そろそろ気になる”口臭”のお話
湿気や温度の関係もありマスクを外す機会も少しずつ増えてきましたね
”口臭”が気になる…というご相談も次第に増えてきました。
不快な口臭のほとんどは、代謝ではがれた粘膜や食物、唾液などに含まれるタンパク質が、
口の中にいる細菌により分解される過程で出るガスです。
寝起きや緊張、加齢などで唾液が減って口の中が乾燥すると自浄作用が低下して汚れが増え
それらのタンパク質を分解する細菌が増えるので結果として口臭がきつくなります。
口が乾いたな~という感覚があるときは唾液腺マッサージをしてみるといいかもしれません!
他にも歯科領域としては舌苔や歯周病によるもの、虫歯によるものも考えられます。
舌苔は健康な人にも多少はあるのですが
胃腸が荒れたり発熱等で体調を崩したり口の中が乾燥したりすると増える傾向にあります。
また、歯周病による口臭は細菌の分解によるガスもありますが 炎症によって出てくる膿のにおいもあります。
虫歯の場合はそこに詰まったカスがほとんどです
また、口腔内が全く関係ないケースもあります。
そういう時には全身的な治療が必要な場合もあります。
口腔内が原因のものは歯科治療で治るケースもあるので気になる場合はぜひご連絡くださいね!
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医療法人新生会
うりわり歯科診療所 大手前歯科診療所 ベルパークデンタルクリニック